はじめての方へ|診療の流れとカウンセリングについて

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安城市の歯医者「源歯科クリニック」は、患者さまに納得いただける歯科治療のご提供を目指し、カウンセリングを重視している歯科医院です。こちらでは当院での一般的な診療の流れについてご紹介します。

当院の特徴は、患者さまに対して治療などの説明をしっかり行うためのコースを設けていること。他の医院さんより時間をかけてじっくりご説明し、ご自身のお口のトラブルへの理解を深めていただくことで、「何をされているのかわからない」という不安をなくします。また、資料を駆使する、専門用語を使わないなどの工夫によって、「目で見てしっかりと理解できる」とご好評いただいています。

当院では治療よりも予防が大切という考えのもと、患者さまの生涯にわたる歯の健康をサポートしてまいります。ご自身やご家族のことで、お口まわりのお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

治療の流れ

治療の流れ

虫歯や歯周病の治療では、歯の健康に対する意識が改善されないと病気が再発し、治療を繰り返すことになります。当院では、ブラッシングや生活習慣指導などによって、虫歯や歯周病が再発させない口腔状態へ導き、改善をはかってから治療を開始しています。

ひどい痛みや出血に対しては応急処置を行っていますのでご安心ください。問診後に、口腔内診査とレントゲン撮影を行ってから応急処置を施し、痛みを落ち着かせてから一般的な診療に移ります。

【1】診査(30~60分)

【1】診査(30~60分)

初診では問診を行い、当院の治療の流れをご説明します。その後、口腔内診査や歯周組織の診査、口腔内写真撮影、レントゲン撮影などを行って、患者さまの口腔内の状態をしっかり確認します。

【2】検査結果の説明(30~60分)

【2】検査結果の説明(30~60分)

画像を使いながら、わかりやすい言葉で診査結果をご報告。患者さまにご自身の口腔内の状態を認識していただいてから、治療の方針や流れをご説明します。

PICK UP! 分かりやすい説明に努めます!

分かりやすい説明に努めます!

検査結果のご説明とカウンセリングには時間をかけてしっかりと行っております。当院では、患者さまご自身に口腔内環境改善への意識を持っていただきたいと考えております。
お口の健康を保つには、歯科医院で行うプロケアだけでなく、お家で行うセルフケアも欠かせません。そのため、しっかりセルフケアを行えるように、本格的な治療開始前にていねいなブラッシング指導を行い、病気が再発しないような口腔内環境づくりを目指しています。

【3】口腔内環境の改善と意識の向上(30~60分、数回)

【3】口腔内環境の改善と意識の向上(30~60分、数回)

担当歯科衛生士が、ブラッシング指導などの口腔清掃指導や生活習慣指導、歯石除去を行って口腔内環境の改善をはかります。歯周精密検査や口腔内写真撮影を行い、改善状況を把握するとともに、患者さまには口腔内環境改善の意識を持っていただけるように努めます。

【4】歯周病治療(必要な人のみ30~60分、数回)

【4】歯周病治療(必要な人のみ30~60分、数回)

歯周組織の状態がよくない患者さまの場合、最初に歯周病治療を行います。口腔清掃指導や歯周ポケット内の歯石の除去を行ってから、再度、歯周精密検査と口腔内写真撮影を行い、症状が改善されたかどうか確認します。

【5】本格治療(必要な人のみ30~60分、数回)

【5】本格治療(必要な人のみ30~60分、数回)

歯周環境の改善をはかってから、虫歯治療や矯正治療、インプラント、補綴、審美治療などの本格的な治療に移ります。

【6】治療後の状態の確認(30~60分)

【6】治療後の状態の確認(30~60分)

初診時の状態からどれくらい改善されたかを確認するため、レントゲン撮影や口腔内写真撮影、歯周精密検査を行います。

【7】予防・メインテナンス(30~60分)

【7】予防・メインテナンス(30~60分)

治療後の良好な歯の状態を維持するためには、定期的な予防・メインテナンスが必要です。患者さまの口腔内のリスクに合わせて、1~6か月おきにご来院いただき、定期検診やクリーニングを受けていただきます。

治療よりも予防が大切!

治療よりも予防が大切です

日本では、「歯医者さんは虫歯になってから通うところ」という意識が強いようですが、北欧やイギリス、アメリカなどの歯科医療先進国ではそうではありません。歯科医院は「虫歯にならないよう予防のために通うところ」という考えが一般的なのです。

たとえばスウェーデンでは、80%の人が歯科予防のメインテナンスを受けています。これに対して、日本で歯科のメインテナンスを受けている人は、10%しかいません。この差が、高齢になってからの残存歯数にあらわれています。

スウェーデンの場合、80歳の時点で残存歯数が平均26本もあるのに対して、日本ではたった9本しか残っていません。つまり日本のほとんどの高齢者は、入れ歯などに頼らざるを得ないのです。

当院が目指しているのは、一生自分の歯で咬んで食べられる幸せを感じていただきたいということ。そのためにも、マタニティからベイビー(0~3歳)、キッズ(4~6歳)、チャイルド(7~12歳)、大人の方、ご高齢者まで、段階に応じた予防・メインテナンス処置を行っています。

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